
EVの充電器やケーブルには「CHAdeMO」や「Type1」「Type2」などの規格(スタンダード)があります。
また、製品同士の安全性や互換性を保証するための認証制度も存在します。
ここでは、充電規格の概要と、それぞれの特徴・実情をわかりやすく解説します。
規格名 |
主な使用地域 |
特徴 |
コネクター形状 |
Type1 |
日本、北米 |
単相交流。日本のEVの標準規格 |
5ピン(日本車はほぼこれ) |
Type2 |
欧州 |
単相/三相両対応。欧州の標準規格 |
7ピン。三相で高出力対応 |
GB/T |
中国 |
中国独自のAC規格 |
Type2に似て非互換 |
ベンチャー会社が海外の車を日本にそのまま持ってきて日本のインフラが使えなかった例があります
規格名 | 主な使用地域 | 特徴 | コネクター 車両インレット |
CHAdeMO | 日本、アジア、部分的に欧州 | 日本が主導した急速充電規格 | 大型。丸い多ピン形状 |
CCS1 | 北米 | Type1+DCピン | コンボタイプ 車両の充電口は一カ所 |
CCS2 | 欧州、世界シェアが高い | Type2+DCピン | コンボタイプ 車両の充電口は一カ所 |
GB/T(DC) | 中国 | 中国独自のDC急速規格 | CHAdeMOに似て非互換 |
日本で販売する車両はCHAdeMOに対応させているので特に意識しなくても大丈夫です。
NACS・・テスラの作ったオリジナル規格が北米では標準規格になったので2種類の規格で充電インフラが整備されている。
日本にもテスラ車専用の急速充電器は設置されている。(日本の標準規格ではない)
充電器やケーブルには、単に規格を満たすだけでなく、実際に安全かつ確実に使えるかを検証する制度が日本独自にあります。
JARI認証は任意の制度であり、取得していない製品も存在します。(補助金対象機種には必須)
日本では充電ケーブルとコネクター、CCIDにはPSEマークが必須